若いうちこそダレスバッグを持て!
私が店頭に立っていると往年の谷澤ファンの方々から共通して言われることがあります。
それは 『若いうちにダレスバッグを持ちなさい』と。
理由をお伺いすると「ダレスバッグはスーツとの相性もいいしかっこもつく。荷物も多く入り便利。だだ、ダレスバッグは重い。だから若いうちしか持てない。でも、その分長持ちする。」
そうなんです。
GINZA TANIZAWA TOKYOのダレスバッグはお世辞にも軽いとは言えません。
それはなぜか、10年20年修理しながらでも使える鞄を目指しているからです。
外の牛革は1.2〜1.6ミリ、それに紙由来の芯材と言われる材料、内装にアメ豚革と3枚構成をしています。
それに金具も真鍮を使い総重量は2kgを超える鞄もあります。
だからこそ10年20年使い続けることができる鞄なのです。
実際に私に声をかけてきてくださるお客様の多くは今だにその鞄を大切に保管してくださっています。
『今でも持ちたいけど妻に心配をかけるからね』とリュックやショルダーバッグを身につけて店頭を懐かしみにきてくださるお客様が多くいらっしゃいます。
この重たいダレスバッグを通じて日本の働く方々をかっこよくしていきたいと思います。
かっこいいスーツをきて通勤している皆さんぜひ一度ご覧になってみてください。
MADE IN GINZAのダレスバッグを。
日本最古の鞄専門店で今日もお待ちしております。
GINZA TANIZAWA TOKYO 五代目 谷澤良郎
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